身の丈に合った暮らしの指標=家計の黄金比率
家計管理をはじめると、費目別の理想的な支出の割合ってどのくらいだろう、と気になります。
家計再生コンサルタントの横山光昭氏が考案された家計の黄金比率を参考に我が家の家計バランスを見てみます。
夫婦と中学生・高校生の子どもがいる・3人家族
(家計再生コンサルタントの横山光昭氏の黄金比率)
食費 | 15% |
住居費 | 25% |
水道光熱費 | 6% |
通信費 | 6% |
おこづかい | 10% |
教育費 | 12% |
保険料 | 6% |
趣味・娯楽費 | 2% |
被服費 | 3% |
交際費 | 2% |
日用雑貨 | 2% |
その他 | 3% |
貯蓄 | 8% |
夫婦と中学生の子どもがいる・3人家族(我が家の黄金比率)
我が家では、細かく費目分けしていないので、
↓このような黄金比になります。
食費・日用雑貨 | 17% |
住居費 | 25% |
水道光熱費 | 6% |
通信費 | 6% |
おこづかい | 10% |
教育費 | 12% |
保険料 | 6% |
趣味・娯楽費・被服費・交際費・その他 | 10% |
貯蓄 | 8% |
2019年4月~7月の支出割合(実際の割合)
年間を通して見ないと正確には分かりませんが、2019年4月~7月のデータを当てはめてみました。
黄金比 | 現状 | |
食費・日用雑貨 | 17% | 13% |
住居費 | 25% | 23% |
水道光熱費 | 6% | 3% |
通信費 | 6% | 3% |
おこづかい | 10% | 11% |
教育費 | 12% | 22% |
保険料 | 6% | 8% |
趣味・娯楽費・被服費・交際費・その他 | 10% | 12% |
貯蓄 | 8% | 17% |
112% |
合計112%になっているのは、教育費貯蓄・特別費貯蓄からの支出も含まれているからです(^_^;)
黄金比と比較してみて分かったこと
まずまず合格かな?と思いますが、やはり教育費にかかる割合が高いーー
教育費は予め貯めている分がありますが、高校卒業までは家計の中でやりくりしたいと考えています。
あと10%減らすには、娯楽費・被服費を-3%、貯蓄を-7%かな。。
しばらくまとまった貯蓄ができないのは致し方ない。
でもまあ、いろいろ工夫して貯蓄できるように努めよう!
なかなか理想通りにはいかないと思いますが、黄金比に当てはめてみると家計の問題点が見つかると思います。家計を見直すヒントになりますね。
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