アラフィフからの節約ライフ

一人息子は中学受験を終え私立中高一貫校に進学。家計に重くのしかかる教育費を捻出するため家計の見直しをスタート。アラフィフ主婦の節約ライフ

我が家の特別費ルール

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今日はピアノの調律の件で担当者から電話がありました。

我が家のピアノは、年に1回の調律です。

息子が、音が気になるときは、追加で来ていただくこともありますが、そうでなければ1回だけです(*^_^*)

調律代は1回2万円ほど。まあまあ痛い💧

毎月のやりくり費から捻出するのは、ちょっと無理な金額です。

 

  

特別費を用意

毎月のやりくりとは別に想定外の出費があるものですよね。

家電・家具の買い替えや修理、冠婚葬祭、住宅の修繕、衣類の新調などなど。この間の息子のめがねも想定外の出費です。

そういう想定外の出費に備えて、お金を貯金(取り置き)している方も多いと思います。

我が家でも特別費と名前を付けて目的別貯金をしています。

 

特別費を作るメリット

想定外の出費で赤字になる心配がなくなるので、毎月の家計(やりくり)が、うまく回ります。

また、どこからお金を出そうかと悩むことがなくなって、気持ちに余裕が生まれます。

 

ただ、やりくりが回らないからといって、何でもかんでも特別費から出すというのは良くないですよね。予め「我が家の特別費ルール」を作っておくことが大事です。

 

特別費から支出する項目

我が家の特別費は、想定外の出費+毎月ではないけれど毎年決まってある出費です。

 

・家電や家具の買い替え・修理費

・冠婚葬祭費

・住宅関連費・修繕費

・被服費(洋服、バッグ、靴・めがね など)

・ネット環境費

・ガス保守点検費

・NHK受信料

・ピアノ調律代・楽器調整代

・誕生日・クリスマス・お正月準備・お年玉

・ふるさと納税

 

特別費に含めない項目

固定資産税、車関連費、保険の年払いなども、毎月ではないけれど毎年決まってある出費です。

これらは10万円を超える大きな出費ですが、特別費の中に含めていません。

あれもこれも特別費に含めてしまうと、特別費が大きくなりすぎて、逆に管理しにくいです。(わたしの場合)

 

固定資産税、車関連費、保険の年払いは、支払金額を12で割って毎月取り置きしています。

 

例えば、今年の固定資産税は123,300円です。一気に支払うと痛いので、12で割って毎月給料日に11,000円(本来は10,275円)を引き落とし口座に入金しています。

※少し多めなのは小銭を入金するのが面倒だからです。。(^_^;)

給料日に振分けるのは、最初からナイお金と思うためです。

 

あと、旅行代は旅行費、教育関連(学費・制服代・合宿や研修旅行代など)は教育費として別に貯めているので、特別費には含めていません。

 

特別費いくら必要?

どの項目を特別費に入れるかによって1年間に必要な金額は変わります。

過去の支払い状況と1年間の予測から、年間予算を立てて取り置きされている方が多いように思いますが、我が家の特別費予算はざっくりしていて、上限50万円と決めています。使った分を翌年に補填する方式。旅行費や教育費は別で管理しています。

 

どのように始める?

最初は0円からのスタートですので、まとまったお金を残しておくのは大変です。

今ある貯金を一部特別費にスライドするのがスマート。

貯金がない、貯金を崩せない場合は、最初はきつくても給料日に取り分ける、毎月のやりくり費からコツコツ残す努力をして貯めていくしかありません。

最初はキツくても貯まると楽になるので、まずはシステムを作ることが大事です。

 

最後に

以前は旅行費も含めて管理していた時期もありました。いろいろ試行錯誤しながら今の形に落ち着きましたが、まだまだ発展途上です~

自分にあったやり方をぜひ見つけてくださいね。

 

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